知念良吉さんのセカンドアルバム。

1999年帰郷した私は、以前から興味のあった沖縄音楽を紹介するネットショップを始めようと、いろんな方のライブを見に行くようになった。そんな中、ブルースを唄うアーティストに興味を持ち、良吉さんを知りました。

ライブでの良吉さんは、黙々と自分を訴えているような・・・、何かを問いかけるような･･･、強く引き込まれるような感じで、とても個性的な場を与えてくれます。

感性か研ぎ澄まされた、とても魅力的な人だ！、と感じた私です。

活動は長いらしく、これが２作目というのはちょっと以外でした。

人間の大事なものとは･･･と問われているようなこのアルバム、ぶっきらぼうだが強く印象に残るアルバムです。

聴いてほしいアルバムです。