デービット・ラルストンのデビューアルバム。沖縄米軍基地にて仕事をしているようだが、内容は良く知らない。しかし彼のギターの評判を知った沖縄の音楽業界関係者がほうってはおかなかったようだ。

このアルバムのプロデューサーは、デラニー・ブラムレット。紹介パンフレットを見ると・・・。
エリック・クラプトン、ジョージ・ハリスン、デュアン・オールマン、伝説のデラニー・ブラムレットに見出された偉大なギターリスト達…。「うぉっ！すげぇ！そんな人がプロデュースしたアルバムを日本のはずれの沖縄のインディーズで発売するの？」と思ってしまった。

続けて読むと、…デラニーはこの若いギターリストに、30年前にエリック・クラプトンに見たものと同じ"何か"を見出したのです。
「初めてデービットのテープを聞いたとき、未熟なんだけど何か心をくすぐるものがあった。」
「僕達はみんなこのＣＤがとっても誇りなんだ。デービットは何か予感がする。きっと世界中が彼から何か見つけると思うよ。」

ぜひ聴いて下さい！。その"何か"を見つけてください！。